楽器製作
楽器製作
使い方
楽器をバイス等で固定し、やすり全体(長)を使って押して掛ける。全体を使うと平面はより均一に、R面はより滑らかに自然に仕上がります。少しのゆがみで奏でる音色に影響しますので、決して安価なやすりを使わないようにして下さい。
選び方
楽器の木質、大きさ、形状に合わせてやすりを使い分けてください。竹笛や尺八など竹を材料とする楽器には「竹細工」用のやすりを使うと効率よく進められます。
おすすめのやすり
- 木工やすり(鬼目/シャリ目)
- 大きい作品や硬い木に適しています。鬼目で荒削りをしてシャリ目で整えます。その後は紙やすりの#800程度から表面を見ながら仕上げをします。
- ウッドプロやすり
- 柔らかい木や小さな作品に適しています。