やすりの製造&販売

両刃ヤスリに求められたのは、「快い切れ味」、「小刃の薄さ」、そして「耐久力」。時代を超えて、鋸目立てのプロと共に培ってきた確かな生産技術と、良い道具を作るという誠実な志こそが、多くのプロに使われ続けている理由です。これからも、お客様のより良い仕事のパートナーとして、両刃ヤスリをはじめとする多様なヤスリを 提供してまいります。
製

ねこがうっとり
とろける
不思議な道具
「ねこじゃすり」

やすりの老舗がその技術を
活かしてねこのためのブラシを
作ったら、
ねこがうっとりとろける
コミュニケーションブラシ、
「ねこじゃすり」が
できました。



ヘルスケアの
ためのやすり

ヘルスケアの
ためのやすり

永年、工具製作で培ってきた
職人の技 を活かし、
どなたにも使いやすい
「なめらか爪やすり」
「すべらか踵やす り」
ができました。


クラフトのための
やすり

用途、削る素材に応じた、それぞれの
業界で職人やプロと呼ばれる人向けに、
精度と耐久性がある最高品質のやすり
を製造しています。



クラフトのための
やすり

製品の特長

製品の特長

当社のやすりがプロ職人に選ばれ続ける理由をまとめました。


商品の購入は
こちらから

中国新聞で「ねこじゃすり」の開発について取り上げられました。2021.8.14

やすりの技、猫が喜ぶ「ねこじゃすり」 
呉高専の力生きる【地域と産業 第3部・産学連携<4>】

やすりの産地として圧倒的なシェアを誇る呉市仁方地区。2018年の国の統計でも出荷額全国1位の広島県産やすりの大半を製造するが、表面の突起を刻む「目立て」職人の高齢化は重い課題となっている。

 ▽猫の舌に近いから…

 各社とも活路を模索する中、創業約130年の老舗ワタオカ(仁方西神町)が売り出した「ねこじゃすり」は、近年話題のヒット商品となった。猫をなでる長さ20センチ余りの棒状の道具。なでると猫がうっとりとするのは、やすりの技を生かした表面のざらざらが、毛繕いする猫の舌に近いからという。

 「樹脂製ならではの優しいデザインもポイント。うちの技術だけでは決してたどり着けなかった」と社長の綿岡美幸さん(47)。市内の呉高専との連携が大きな力となったという。

 母に続いて家業を継いだ綿岡さんが樹脂素材に目を向けたのは、社長に就く前の13年ごろ。最初は野菜や果物をすりおろす、カラフルなキッチン用やすりを構想した。伝統の技を商品開発に生かしつつ、目立てを省き、型で量産できる樹脂製の可能性を探った。

 ところが、樹脂の硬度を高める添加剤のために色は黒くなり、食品加工に使うには安全性の問題も浮上。「失敗作」が手元に残る中、ふと、飼い猫をなでてみたのがヒントになる。

 ▽ペット用を発想

 もだえるように気持ちよがる姿を見て「これだ」。ペット用品に発想を切り替え、15年から開発を本格化。サンプルを作ってはモニターに試してもらい、改良を重ねた。

 試行錯誤のサンプル作りに活躍したのが、呉高専が地域貢献のツールに位置づける3Dプリンターだ。授業や研究に用いる傍ら、学内の協働研究センターを窓口に、地元企業などのニーズにも対応する。ワタオカの依頼に応じた当時のセンター長で、現在は大和大(大阪府)教授の山脇正雄さん(66)は「複雑な型を毎回作ることなく、データから直接、手早く成形できる3Dプリンターの強みが発揮された」と振り返る。

 解像度の高いプリンターで成形を担った建築学分野の間瀬実郎教授(57)は「データ量があまりに大きく、他では経験のないエラーが出たこともある。やすりの目がいかに複雑、繊細かを知った」と言う。

 デザインを練り上げたねこじゃすりは、量産用の型取りを経て、17年冬に発売。1年目から5万本を売り上げ、定番化した。地場産業の将来に明かりをともしたヒット商品は、産学連携のたまものでもある。(道面雅量)=第3部おわり

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