会社沿革

沿革 1867年
(慶応3年)
刀匠梶山友平(刀鍛冶職 綿岡嘉作次男)、
大阪でヤスリの製造技術を習得後仁方へ
その技術を持ち帰った
1890年
(明治23年)
町内ヤスリ工場26戸の一翼として製造開始
1911年
(明治44年)
綿岡栄次郎、綿岡鉄工場を設立
1927年
(昭和2年)
綿岡信次郎、綿岡合資会社を設立
1940年~45年
(昭和14年~20年)
統制経済強化により工場縮小
1949年
(昭和24年)
綿岡二郎、綿岡鑢製作所再開
1953年
(昭和28年)
綿岡鑢製作所設立
1967年
(昭和42年)
株式会社綿岡鑢製作所設立
1985年
(昭和60年)
電極研磨用ヤスリ意匠登録取得
1997年
(平成9年)
株式会社ワタオカに社名変更

ロゴの由来

ツボ
ツボは一説に味噌壷を指すと言われています。
焼入れ工程で味噌を調合してヤスリに塗るためです。
ヤマ
両刃ヤスリの製造を開始した頃
【明治初~中頃】の流行で、ヤマサ・ヤマキ・山一など
名前の上にヤマのマークを冠したようです。
刀鍛冶であった綿岡嘉作の孫栄次郎が本格的に
工場生産を始めたようですが
その頭文字「ヱ」を使用しました。